騒がしくお喋りする友達と失くしたストラップ

「猟師」のこと、どのように感じているかな。「ジントニック」とは、常識的にはどんな感じで認識されているのだろうか。別に真面目に考えたりするわけじゃないんだけどね。
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ぽかぽかした木曜の明け方に座ったままで

社内で仲良くなったお姉さんがいる。
変わった方で、彼女の話はいつも興味深かった。
それに加えて、彼女は資格大好きだということ。
ベビーシッターの免許、スキューバーの資格、小型船舶の免許。
観光英語検定1級、フランス語検定2級、そして、元CAさん。
公認会計士までパスしているとうわさ。
さすがにこのことを幼馴染に話したら、君の勘違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の上司と結婚し退職していった。

無我夢中で口笛を吹く姉ちゃんと飛行機雲
[確実にこうで当たり前だ!」と、自分自身の価値観のみで人を裁くのは悪くはないと思う。
と言いたいけれど、世間には個性と言うものが人の周囲に漂っている。
その辺を考えれば自信を手に入れるのは必要だけど、あまり反対するのはどうかな?と考える。
これ、一意見でしかないんだけれど。
生活しにくい世間になる可能性のあるかもしれない。

控え目に踊る友人と夕立

旅に行きたくてどうしようもなかった土地、それは真鶴。
ここを知ったのは「真鶴」という川上弘美さんの作品。
でもこれは、自分の未完成な感覚では、現在でも深い感心はできない。
だけど、本の中の真鶴地方の雰囲気が大好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の中間にある真鶴半島。
先が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海面から頭を出しているのは、三ツ石という岩が3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いて向かえる。
縁があり、本物の様子を観光することができた。
私のカメラのメモリーは真鶴がいっぱい。
旅館の経営者さんにここに住みたいと話すと喜んでくれた。

ぽかぽかした月曜の昼に散歩を
友人の知佳子の彼氏のSさんの働く会社で、定期的に和歌山の梅干しを注文している。
飲むと電話をくれるSさんの部下でアルEくんという若者は、ぜんぜんトークがかみ合ったことがない。
ノンアルコールの時の彼は、非常にあがり症らしくあまりいっぱい返答してくれない。
そんな感じで、一度もE君とはじゅうぶんに会話をしたことがない。

余裕で歌うあいつと暑い日差し

数年前の深夜の出来事だけど、私は恋人と、東京から一般道を使用し、逗子海岸に行った。
目的は、宝物の一眼レフで写真を撮ることだったが、思うように撮ることができない。
海は久々だったから、しばらくするとヒールを脱いで海の中に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、浜辺で棒崩しをするようになった。
この時までは、確実にそばにあった白の一眼レフ。
たくさん滞在して、帰り道の中、GSで私の一眼がケースにない事にショックを受けた。
仕方なくマンションまで帰るも、それからしばらく、とても切なくなった記憶がある。
数多くの記録が記憶されていた宝物の一眼レフ、今はどの場所にあるんだろう?

ノリノリで跳ねる彼と私
煙草を吸う事は脳に害がある。
など、知っていても購入してしまうという。
正社員として働いていた時代、仕事の関係で知り合ったIT企業の取締役のおじさん。
「私が元気なのは、たばことビールのおかげです!」と胸を張って言い切っていた。
これくらい言われると、出来ない禁煙は無しでもいいのかもしれないと感じる。

暑い金曜の晩に昔を思い出す

梅雨もようやく明け、今日セミの鳴き声で目が覚めて、少年は「夏だ。」と思った。
もうすぐ夏休みという休日の午前中、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを舐めていた。
軒下では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
いつにも増して暑い日で、日差しが座った少年の足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンだった。
汗が顔を伝って流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近所にある市民プールのプール開きを待ち焦がれていた。

月が見える金曜の夕方はこっそりと
とある寒い日の午後、少年はママからおつかいをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いに行く途中だった。
少年はほくそ笑んだ。
晩御飯はしゃぶしゃぶだ!わーい!…と。
しかし、予想だにしない事がその後すぐ起きたのである。
なんと、ポケットに入れていたはずのおつかいのための2千円が、ないのである!
少年はお店のレジの行列に並んでいる時、まさかとは思っていたがズボンのポッケに手を突っ込んで確認してみたのだ。
そして、その瞬間、お金がどこにも無いことを知ったのである。
怒られるのを承知で、少年はしょうがなく手ぶらで家に帰ることにした。
これからは、お金はクツかくつ下に入れることにしよう。
少年は天を仰いで固く決意した。

そよ風の吹く平日の午前に友人と

喜ばれる贈り物を考えなくてはと思っている。
記念日がもうすぐで、妻に何かしらプレゼントしたいとは言ってもたいそう良いおくりものが思いつかない。
嫁になんか手に入れたいものがあるのならばいいのだが、たいして、物を欲しがる気持ちがないので、嬉しがりそうなものが思いうかばない。
とはいえ、見つからない様に気に入りそうなものを考えてサプライズをしたい。

ゆったりと叫ぶ妹と読みかけの本
江國香織さんの小説に出てくる女性は、陰と陽を持っていると思う。
旦那さん以外との恋愛を悪としない。
恋だと思わせつつ、本当に好きなのは別のただ一人。
このような主人公がよく登場するような気がします。
旦那意外との恋愛を陰だとしてみると、旦那さまは陽。
突然別の自分が入ったように陰が出てくる。
結婚以外での恋愛に関する善悪の区別はシカトして、その物語の女の人をしっかりみつめる。
私の中にもう一つの愛や新たな価値観が登場することもたまにある。

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